彼と結んだ契約
彼と結んだ契約
成人向完結アフィリエイトOK
発行者:
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:その他
シリーズ:舞 コピーライター

公開開始日:2010/09/28
最終更新日:---

アフィリエイトする
マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
彼と結んだ契約 第10章 10章 首輪
「こいつの頭が 下がらないように 首輪でも つけてやりたいよな」
彼の声が 私の頭上後方の デスクの上から聴こえる

「ああ だいじょぶですよ つくりますから」
女は ハキハキとした秘書の 事務をこなすかのように
彼の言葉に応えて 席から 立ち上がると
自分のタイトスカートから センスが良いとは思えない
赤いエナメルの 細いベルトを 腰から外し始めた

そして 私の 首に 巻きつけると 引き絞り
余分に伸びた端を 彼に手渡した
それから 応接セットの向こうにあった
衝立の大きな姿見鏡をを 私の 突き出た顔の前に運んできた

鏡は 前からは 服を着ているが 両手を床につき
首に ベルトを巻きつけられた 不自然な私と
デスクの上の彼の 今は 屈託のない笑いの彼とを映していた

「よく気が利くなあ 完璧だよ こういうことになると」

「あら 仕事は そうじゃないみたいな言い方ね」
事務的な秘書のそれから 甘えた口調に 変わっていた
27
最初 前へ 24252627282930 次へ 最後
ページへ 
ページの先頭へ