紅桜神伝
紅桜神伝
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発行者:月夜姫
価格:章別決済
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ジャンル:ファンタジー

公開開始日:2010/09/30
最終更新日:2010/11/08 12:41

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紅桜神伝 第1章 ~出会い~
みんなそれぞれが最後の一時を惜しむかのように1人1人と挨拶をしていき最後に、13年間剣術を教えてくれ、自分を本当の娘のように優しくしてくれた先生の言葉を聞き逃さないように真っ直ぐと先生をみてその言葉を待った。

「道場師範、幸村桜さん、今日をもってこの北斗流抜刀術道場去るが、貴女はここを去っても、私の生徒で有ることは、この先変わらない、だからいつでも戻ってきていいように名札は残しておきますね。」

「はい、今までお世話になりました。京へ行っても北斗流抜刀術の誇りを汚さないよう頑張ります」

と腰より深く頭を落としお礼をした。
そして、最後のみんなと過ごす日は訓練は無く桜の旅の準備をし寝るまで宴会が続いた。

その翌日の早朝、沖田が迎えに来た。先生以外の門下生は寝ている時間帯なので、見送りは先生だけだった。

「お世話になりました」
「道中気を付けて下さいね」

「はい、お元気で」

少し先で桜を待っていた沖田をおいかけた。

「もういいのですか?」
「はい、言いたいことは昨日に言いましたし今みんなに会うと泣いてしまいますので」

そうですかと言い、それ以降、何も聞こうとせず京のことを話し合いながら、京への道を進むのであった。


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