白昼の追想
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ジャンル:その他
シリーズ:コピーライター 舞

公開開始日:2010/09/23
最終更新日:---

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白昼の追想 第26章 26章 スイッチオン(1年前の追想)
部屋に入り 屈辱を受けるために
まるで 刑場に上がっていく 高層ホテルのエレベーターのなか

触れてさえ くれないのは 解っていたけど
他の誰も 乗ってこないのなら
スカートを 捲り上げていろ とか
いつかのような 戯れの命令を もしかしたらまた と 疼き
彼の 言葉を 待つと 期待を 逆なでするように 無言で
私は ただ 所在無く 立ち尽くすだけ
すっかり 私は 精神から 弄ばれていたんだ

もうすぐ部屋に入り オートロックがかかれば
私は 剥かれて 這わされる
砕け落ちる プライドと 理性と

たいていは しばらくは 屈辱の姿勢のまま 放置されて
あるいは 身動きできない 拘束のまま
弄ばれて 震えて 呻かせられ 思い切り 焦らされて

気が遠くなる感覚のなかで 欲望は 渇望に 変わった頃
時間切れの 間際に 強烈な カウンターで 犯しつくされて

そして 捨てられて 彼は 部屋を 去っていく
そんな 繰り返し

想いだすだけで いまも
被虐の 淵に 開放感もあった
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