白昼の追想
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ジャンル:その他
シリーズ:コピーライター 舞

公開開始日:2010/09/23
最終更新日:---

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白昼の追想 第26章 26章 スイッチオン(1年前の追想)
いまさら 私の 恥が視えても どうってこと ないじゃないの
恥辱は 怒りにさえ なりそうで 震え 目のふちも 濡れてきそうになったとき

「指に 蜜がついているじゃない もったいないから 舐めちゃえば?」
ニヤニヤするでもなく 無機質に語り 私の掌を 返すように 私の口元に 近づける

もう その世界に スイッチオンされて 入っていた

私は 逆らえず 言われるままの人形で
自分の 膣の中の 体液の付着した 自らの 指を 口の中に含んで
恥辱を 舌で 嘗め回してみせた

子供のように 指を 含み 舐める姿は 周囲の目も気になったけど
彼の 術中にはまった 奴隷であることの 存在証明をすることが
私の 使命のように

恥ずかしさで 表情は 凍りつき 俯き 正視できないけど
被虐感が 全身を包み始め
早く 非日常の部屋の中へと抑えきれない 熱に 浮かされ始める
それでも 彼は 外では 私に 触れることさえない

ゆっくりと カフェを 出て ホテルの部屋に 上がっていく間も
もはや 私には もどかしく
そんな 欲望を 焦らすかのように
彼は 何事もないかのように 歩を進めるだけ
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