白昼の追想
白昼の追想
成人向完結アフィリエイトOK
発行者:
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:その他
シリーズ:コピーライター 舞

公開開始日:2010/09/23
最終更新日:---

アフィリエイトする
マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
白昼の追想 第3章 3章 嘲笑
こうべ垂れて うずくまって
床に額を擦りつけて 平伏している

逆さになった 私の狭い視界に
揃えた 裸の膝頭に押し付けられて
ぶざまに拉げた  私の乳房が視えるだけ

次に言い付けられる 男の一方的な 命令を 待つしかない

「足 舐めさせてやるよ」

そうしたいんだろ と
見透かした 恩着せがましいほどの言い方で
彼の嘲りが 聞えるようだけど

身を縮めていた姿勢から 開放され 上体を起こし
そのまま四つ足でまっすぐ 彼の足元に歩む
もはや 犬になるだけなの

4
最初 前へ 1234567 次へ 最後
ページへ 
TOP