白昼の追想
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ジャンル:その他
シリーズ:コピーライター 舞

公開開始日:2010/09/23
最終更新日:---

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白昼の追想 第9章 9章 捕獲(12年前の追想2)
二人だけの 禁じられた遊びだった
私には 普通の働く女としての日常があり
企業に属していたから
スキャンダラスなことは 生活破壊を意味したし
あの娘は 地方出身の女子大生で
親は 地元の名士か 病院を経営して
祖父は 代議士であったとも聞いていた
タテマエの体面は 保持していたから
お互いに 暗黙での 秘密は厳重にロックしていた

そもそもの 経緯は
最初の なにげない 先輩後輩で知り合う 接触があって
二度目に 私の部屋に あの娘が乱入してきたのは
夜更け近く もう寮の門限時間は過ぎ帰れない
とは 作られた偶然かもしれないけど
酒に弱いくせに 酔ってはいて
突然の豪雨に 衣服を濡らしてはいたから
部屋に迎え入れ 服を脱いで バスにつかるように指示した

バスタオルとバスローブを持って
バスルームの ドアを躊躇なく 開けて入ったら
あの娘は 羊の様に 素裸で
洋式便器に しゃがみこみ
冷えた身体からの おしっこを ほとばしらせていたわ
心細そうな表情は 真剣だった
それは Mの顔に感じとられて
私は 少し冷たい笑いを浮かべる
罠にかかった ウサギを見つめるように
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