少年との遭遇と妄想癖
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ジャンル:その他
シリーズ:コピーライター 舞

公開開始日:2010/09/19
最終更新日:---

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少年との遭遇と妄想癖 第1章 1章 通勤電車の中で
それからのこと 不愉快で
思い出したくもない

痴漢の男は 未成年学生で 
お医者さんのご子息とのこと
初犯で つい出来心で (ほんとにそうなのかしら?)
お母様も呼ばれて こっぴどく叱られて
反省もしている (ほんとかしら?私は見てない)
親も 私に 会って話してもいい と言ってる
(会ってほしい でも 会いたい でもないのだ)

要は 公安として 調書をとっても
いいのだけれど 見逃してやってくれないか
示談で お金で解決でも いいんだよ と
言外に本音を伝えたいのは 解ってきた

警察が なにもしたくないから
お金も 親の謝罪も要らないから
当人を ここに連れてきなさいよ
といったら まあまあ と
不愉快なお気持ちは よく解ります とさ

もういいかげん 疲れていたし
こんな人達と 付き合ってる自分が 愚かしく
「明日も仕事で 朝早いもので 休みたいから
後のことは どうぞ ご勝手にしてください」
と カバンを持って 立ち上がったら
一同 立ち上がって 何回も
私に 平身低頭 ご丁重に 見送っていただいたわ

「馬鹿みたい」 捨てゼリフに 立ち去る
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