Day Of Destruction
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発行者:木暮
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ジャンル:SF

公開開始日:2010/09/17
最終更新日:2010/11/02 16:37

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Day Of Destruction 第3章 崩壊していく日常
 その時、直感で分かった。
「あれは……多分、ガロー平原に堕ちたキューブと、同じだ……」
 なぜかは分からないがそう感じた。
 ……………。
 とにかく、他に無事な人間がいないか探そう。
 この状態じゃ、遠くにはいけない。
 そして、見たところ最低地平線までは壊滅している。
 俺はまだ死ぬ気はなかったので、生存者を捜さなければ。
 ……そういえば、あの兵士の話だとまだ6割の人間は取り残されたままなんだ。
 見たところ、地上の被害は甚大だ。
 いったい、どれほどの人が生きてるのだろう?
「……ぅ…………」
 その時ちいさな、ほんとに小さなうめき声が聞こえた。
 どこだ!?
 ……どこだ?
 いたっ!!
 それは一緒に脱出したヘリにいた3人娘のうちの1人だった。
 ハッチが開いたとき飛ばされそうになって、俺が手をつかんだあの女だった。
 背中まで伸びたきれいな水色の髪をしているその女に俺は呼びかける。
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