倒錯の螺旋階段
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ジャンル:その他
シリーズ:コピーライター 舞

公開開始日:2010/09/16
最終更新日:---

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倒錯の螺旋階段 第4章 4章 姐さんと私
ミチコ姐さんとの 非日常
二人だけの 密室で いるときは
私には 逆らえない 絶対的な 主だから

私は とつとつと 全てを 話した
姐さんは 少し 苛立ったようにも視えて
黙って 煙草をくゆらせ 聴いていた

ほんとうに 久々に 突然 訪問してきて
私に 性交をしていたかと問うから

男のペニスを 挿入され 射精される
性交はしていないけど 性的な行為はしました と
T君との 関係を 正直に 話したら

すべて 洗いざらい 告白しなさいって
まず 服を 脱いで でもブラだけそのままで
自慰を しながら 話してみな と言いつけられる

つっかえながらも 興奮して
姐さんの前で 告白を 続けて
息が あがりそうになって

協奏曲が 盛り上がって 腰が迫り出した
溜息が 漏れて 言葉が 途切れてきそうになったら

ふいに 姐さんの 少し苛立った声がして
「両手を 後ろに 回しな この淫乱おんな」

「はい」
私は 中断させられて 胸と 恥骨の上から 手を離し
後ろ手に 縛られたかのように 両手を 背に 回さなければならなかった

「今度 その女装の 坊やを 連れてきな
私も 一緒に 可愛がって あげるからさ」

姐さんの 言うことは 絶対なのだ

言わなければ よかったと
後悔したけれど
上気して 生殺しの 身体と 共に
もう どうしようもない

「はい 姐さん の言うとおりに いたします」
後ろ手を組まされて ほぼ 全裸の 身体を 震わせた
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