実践!死なない程度の社長術
第7章 あなたが変わるには痛みを伴う
私の経験では、大きい紙・鉛筆のほうが発想が自由な気がする。
そこに横たわるゴミや虫のたぐいは、あなたの記憶・感情なのだ。
見たくない・思い出したくない・認めたくない感情の破片。
だが、それらを丁寧に見つけ、認め、剥がさねばならない。
そうでないと、いつまでも縛られ同じ過ち・同じ後悔・同じ罪悪感を繰り返すことになる。
潜在意識は顕在意識の100倍も強力なのだ。
あなたがどれだけ強くアクセルを踏んでも、潜在意識がブレーキを踏めば車は動かない。
それどころか、壊れてしまう。
あなたが現状に違和感を感じているのなら、澄んだ水ではないのだ。
自分を見つめず、ごまかしてはたどり着けない。
辛い時間だが、ごまかさず実行してもらいたい。
次回は、「気持ちいいこと」の具体例を出そう。
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