週刊バンカー的視点
第1章 20130705 週刊バンカー的視点 第1回/市場を語る人にはご用心を!
国家=権力を打倒すれば、自由が手に入るわけではないんだ。
国家が暴力を独占することにより、逆説的に国民の生命を守り、治安の悪化を
防ぎ、それによって漸く経済成長の土台が整う。
エジプトは、こんな歴史の必然をまたも再確認させてくれる事例と考えられます。
もしこのようなことが日本で起きたらあなたならどうしますか?
祖国と心中しますか?
軽やかに安住の地に高飛びしますか?
後者を選ぶ人は、前者を選ぶ人に罵倒されるでしょう。
しかし、私はあえて言いたい。
自由を尊ぶ後者の人間が増えれば増えるほど、そもそもその国は、
そんな窮地に陥ることはないはずだ。
「自分の道は自分で切り開く」、そんな野生の原則にのっとった生き方を
しているこのメルマガの読者の皆様は、野生の動物同様に美しい!
本メルマガが読者の皆様の夢実現への触媒になれたら幸甚です。
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○編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これから「週刊バンカー的視点」では、ご利用いただいている皆さんに役立つ
情報を提供できればと思っています。
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