週刊バンカー的視点
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ジャンル:ビジネス・マネー

公開開始日:2015/01/15
最終更新日:2015/01/18 11:26

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週刊バンカー的視点 第1章 20130705 週刊バンカー的視点 第1回/市場を語る人にはご用心を!
-7/4 キョーリンHD 新研究開発施設の建設について
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120130704085259.pdf

新研究開発施設を栃木に計画、建設費用見込み78億円



-7/4 幸楽苑 平成26年3月期 6月度売上推移速報に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120130702083664.pdf

売上高対前年同月で+3.8%


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○実生活に生かす投資理論
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たいそうなタイトルにしてしまいましたが、限りある資源であるマネー
=タイムを投資以外のどこにどれ位投下すれば、異性との恋愛機会を
減少させることなくアーリー・リタイアメントに近づけるかということを
科学するコーナーにしたいです。

サンプルでは、新聞のROC(投下資本利益率 Return on capital)
はいかがなものかという問題提起をしました。

第1号では、7/2ウォール・ストリート・ジャーナルの記事を踏まえて、
小遣い効率化戦略を考えたいと思います。

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「アベノミクスでも続く日本のサラリーマンブルース─お小遣い調査より

これまで15年かそこらにわたり、日本の「サラリーマン」にとって生活は
たやすくはなかった。

物価や賃金が下落するデフレ経済のなかで、男性の給与所得者──日本の
労働人口の大半をなす──は収入の範囲内でやりくりするのに苦労し、
同僚との昼食や仕事帰りのビールなど、ほんの少しの仕事関連のぜいたく
さえ切り詰めてきた。

安倍晋三政権の積極的な経済政策「アベノミクス」で企業の景況感はここ数年
間で最高水準に押し上げられたかもしれないが、サラリーマンの大半に
とって、状況は悪化していないとしても、ほとんど変わっていない。
消費傾向についての最近の調査で、月額の「お小遣い」が過去30年間で
最低水準に落ち込んでいることが示された。
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