万華鏡の様な私 続編シリーズ
第4章 iPS細胞の研究 自室で考察した概論② 鳥取大学医学部生命科学科分子生物学教室 平成16年度卒業 三好千穂
iPS細胞は患者本人のオーダーメイド治療に活用すべきで遺伝子の免疫不適合を防ぐ為にその方法をとるべきなのだが、何種類かの動物実験の組織や臓器はオーダーメイドのiPS細胞で作成に成功したであろう。
私が記述したいことは、人体に応用する際にiPS細胞が実験動物で移植に、はたして成功するかどうかという問題であるが、まず臓器と実験動物にも人体応用にも活用できる身体をつなぐ血管や神経をiPSでつくらなければならない。その為の実験ももう行われていると思うが、iPSでさらに必要となってくる因子となる遺伝子は、臓器の大きさを調整するkeyになる遺伝子や成長因子となるkeyになる遺伝子を組織 臓器 血管 神経に作用させることで実験動物や人体への理想の大きさのでの移植に期待が持てると思う。それから実験動物や人体でiPS細胞を使っての理想の大きさの臓器の移植が成功し体内で正常に機能するためにはiPS細胞で作った臓器を培養する培養液で臓器を培養する必要があるのだが、理想なのは、マウスなど実験動物や人体の場合であれば人工体液や人工血液で、理想的な大きさまで組織や臓器や器官や血管や神経をも培養すべきだ。
2015年1月8日 鳥取大学医学部生命科学科 分子生物学教室平成16年度卒業 三好千穂 医学論文
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