彼女とコンビニエロ本とおっぱい
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成人向
発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛
シリーズ:etc

公開開始日:2014/11/02
最終更新日:2014/11/02 21:53

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彼女とコンビニエロ本とおっぱい 第5章 観察・思いやり
(パイズリかぁ……)

 由利は少年がパイズリの絵を見ながら震えている事を遠目に確認。

 今はフリーであるが、相手がいる時はパイズリをしてきた。相手が喜んでくれると結構嬉しくて、バストに包んだまま射精させると満足感が輝いた。そういう事を由利がふと思ったりした。

(可愛いねぇ本当に)

 仕事しながら、あの少年のあの顔に胸が焼ける。感じている男が見せるあの顔、今だに由利は的確な表現が出来ないと思っている。

 片手をズボンに入れ頑張っている姿が可愛い。由利は心の中で、頑張って早く終わらせなさいとエールを送った。

(き、来たかもしれない……)

 苦労に苦労を重ね、今やっと健のペニスは手応えを感じた。これは次の段階に進めるという類であり、これに乗れたら大体はこっちのもの。何としても射精したく心の中で叫び続ける。

(おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい」

 だが道は険しい、平坦ではない。

 トランクスに亀頭に擦れると痛い。快感がそれを忘れさせくれた時、その時が光に飛び込む瞬間だ。

(ぁぅんぅ……)

 体中に湧き上がる鳥肌、うっとりした目、何をすればそんな顔になるのという感じで健は勇気を出して掴み取った。

(ぁんうぅ!!)

 ビクン、ビクン、ズボンの中で導かれたペニスが歌う。

(ぁ……んぅ)

 左手のエロ本を落とさないように、他人に気づかれないように、まるで職人のようにしながら快楽をギュッと噛み締める。

(ぁ……ぅう)

 コンビニの店内が、今一瞬どこか分からなくなったけど、健は戻ってきた。相当に凄かったのだろう、まだペニスが熱い。このまま扱けば連続して高ぶれるかと思うが、そこまで欲張らない。

(あ、今のは出したわね、射精して終わったみたいね)

 なんと爆乳の店員は分かるのだった。

 彼女は健の表情だけでなく、内側から発散されるモノで把握したらしい。射精した男が、突然に見せる落ち着いた感というモノで分かるようだ。そこで由利、ゆっくりかがんでいた体を起こすと、キリッとした振る舞いでツカツカと歩いていく。可愛い少年へと向かっていく。
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