カミさんと私
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発行者:ほうきゅう
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ジャンル:エッセイ・日記

公開開始日:2014/09/28
最終更新日:2015/01/09 00:22

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カミさんと私 第40章 特別大吟醸
 大事に飲もうと思ってはいたのですが、
余りの美味さに負けて、飲みきってしまいました。
最初は小さめのぐい呑だったのですが、
追加として飲み始めた焼酎のロックグラスに継ぎ足したのが間違いでした。
気がつけば残りは僅か、どうせならばとすっきりと飲み干しました。

当然に貰い物。

昨日は下の娘の彼のご両親との顔合わせ、
カミさんの事が有りますので先方が小田原まで足を運んで下さり、
{だるま}で会食、娘が無理して取ったのですが
相変わらず天ぷらなどは一級品。
さすがに老舗の料理屋です。
先方も満足してくれた様子。

大吟醸は呑んべいの私の為にと色々な土産の中に入れてくれたものです。
相手の方の父親も酒には目がないそうですから、わざわざ選んでくれたようです。
上の娘の時も「飲みすぎ」と怒られたのですが、
今回も気持ち良く呑んでしまいました。ä١
先方の父上は無口な方でしたが笑顔が良く、
人の良さが滲み出ていました。
私よりは少し年長ですが人生経験は豊富なようで、
娘を嫁がせる方としては一安心。

出掛ける前に娘からは
「彼のお父さんは箱根駅伝の選手として活躍したらしい?」
と聞いたので、間際にPCで検索。
何と驚いた事に1年から出場して区間賞、しかも4年間で4連覇。
3、4年では5区の山登りを担当して母校の連覇に貢献したようです。
私はてっきり4年間の内に1回くらい走ったものと思っていましたから、
戦績をみてびっくりしました。
それでもお会いしてみると失礼ながらも好々爺とした感じ。
もうのんびりと蕎麦打ちや、畑仕事に精を出しているそうです。
今朝採ったじゃがいもや大蒜、きゅうりなども大量に持って来てくれました。
大学を出た後は高校の教師として陸上部の面倒などをみてきたようです。

何か最近は同年代の子を持つ親の方と知り合うことが多くなりましたが、
上の娘の時も相手の父親の子供への愛情を強く感じたものですが、
今回も息子への父親としても思いを感じされられました。
博打好きで好きな事をのほほんとやって来た私は、
何か片端なのかと自己嫌悪に駆られます。

まさに、「人が皆、我より偉く見ゆる時。。。」
大した事はなかった自分を思い知らされました。

無駄なことは百も承知ですが、
今からでも少しはまともにならないといけないな~

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