カミさんと私
第28章 最近の生活
私に何か出来る訳は無く、食事の用意くらい。
むしろ、偏った食生活になって来ているのが心配らしく、
野菜を使って、簡単なものなら作ろうとしてくれています。
競輪など博打も、しばらくは止めて、
「ブログで更新する事も少なくなります。」などと宣言をしていたのですが、
カミさんは私が好きな競輪競馬にうつつを抜かすのは嫌いではないらしく、
普通の生活を送っている事を望んでくれていますので、
最近は以前より、打ちまくっているようです。
根が好きですから競輪を打って、尚、当たっているのですから楽しいのですが、
冷めた部分も有ります。
「貴方は趣味も多く、人との付き合いも好きだから一人になっても大丈夫でしょ」
などと時々、カミさんが思い出したように言いますが、
夫婦での普通の生活が有っての事だと思っていますから、
一人になったら暗い生活を送りそうな気がしています。
「悔いの無いように」とは思うのですが、
ジタバタしても仕方が無いとも思います。
何をどうしようと、耐え切れそうもない現実が来てしまうのでしょう。
カミさんに出来る限りの愛情を注いで、普通に生活をして行くだけかな~。
遊び過ぎのダメ旦那でも優しくカミさんは見守ってくれています。
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