カミさんと私
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ジャンル:エッセイ・日記

公開開始日:2014/09/28
最終更新日:2015/01/09 00:22

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カミさんと私 第12章 化学治療の副作用
 昨日、診察を受けて来ました。
化学治療の副作用もそれ程は酷くなく、
モルヒネ製剤による便秘に
苦しんでいるくらいのようです。
ただ抜け毛が増えて、
その点だけが本人としては不安なようで、
そろそろウィッグの準備が必要になりそうです。
一週間後には家族での沖縄旅行も決まり、
カミさんとしても
「沖縄で帽子は無いな~」と気にしています。
娘二人にはだいぶに無理をさせて
休みを取らせる事になりましたが、
カミさんが喜んでいるので、それが救いです。

ただ、身体の痩せ方が少し心配、
体力も落ちて来ているようで、
何とか元気を維持させてあげたいと思っています。
それでもカミさんとしては、
べったりとしている私の方が心配らしく、
「少し遊びに行ってきなさい」とはっぱを掛けます。
「競輪を買う気が有るのだから、大丈夫」と私。

情けない話ですがカミさんに触れていないと、
何処かへ行ってしまいそうで不安。
朝も起きだしてくるのが遅いと、
即、別棟のカミさんの寝室へ、

毎朝、呆れられています。
私としては一緒に寝たいのですが、
イビキが邪魔過ぎると拒否されていますので
仕方が無い状況です。

側に居る時は自分でもびっくりするくらいに
歯が浮きそうな言葉が出ます。
それでもカミさんとしては悪い気がしないらしく、
素直に私の愛の言葉を受け入れてくれます。
月並みですが、
「夫婦の絆」を再認識している毎日です。


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