カミさんと私
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ジャンル:エッセイ・日記

公開開始日:2014/09/28
最終更新日:2015/01/09 00:22

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カミさんと私 第11章 年の瀬に
 今年も色々なことが有りました。
つい一ヶ月半程前までは、
「大変な事が沢山あり、辛い思いをした人達が多く、
その方々と比べれば、少しお金の苦労はしていても、
私たちは幸せね。」とカミさんが言っていた気がします。

ひと月が「あっ」と言う間に流れて行きます。
ここ数日は、それぞれに仲間達と会ってみたりして過ごしました。
カミさんは親友たちと会食したり、
私も昔からの仲間に励まされたりと、
廻りの人達に気を使わせてしまいました。

先日などは夕日でも見るかと思い立ち、
城ヶ島まで出掛けたたのですが、
横須賀の叔母の家に挨拶がてらに立ち寄ったのですが、
食事などをご馳走になり、ついつい長居をしてしまい、
目的地に着いたら日が暮れていました。
年の瀬ですから何処のホテルなども一杯、
叔母は「遅くなったら我が家に戻って泊まりなさい」などと
言ってくれたのですが、
何と、とある処に泊まりました。
結婚前にはよく入った場所ですが、30年ぶりに行ったのですが、
設備も雰囲気も昔とは違い、素晴らしくなっていたのにびっくり。
食事なども出前で賄えますし気楽に泊まれる分、
旅館などより良さそうです。
若い頃の思い出などを語り合い、
それはそれで良い時間が持てました。

それにしても私達は、廻りに人達に恵まれているようです。
この恩をどのように返せばよいのでしょう。?
自分勝手に気楽に生きていこうと思っていた自分が恥ずかしい限りです。

下の娘などは母親との別れが来る事を思えば堪え切れないはずなのに、
気丈に振舞っています。
私には、何かあっても「パパを一人にはしないよ」などと言ってくれます。
思わず抱き合って、二人で涙を流したりもしています。

家族揃って、今有る幸せを感じながら年を越そうと思っています。

(友人や世話になった人達に会うのは、
 カミさんには辛い事だったのでしょうが
 お別れはして於きたかったのでしょう。)
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