調教に溺れて
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発行者:からす
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2014/03/26
最終更新日:2014/03/26 20:08

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調教に溺れて 第1章 目覚めの朝
頭の中を覆っている雲を振り払うように、左右に頭を振ると、肩甲骨まで伸ばした少し茶色い髪が左右に揺れた。
服を着るのが面倒になり、全裸のままトイレに行き、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出すとペットボトルから直接飲んだ


喉の渇きが落ち着くと、少し気分がすっきりとし空腹を覚えた。
ミネラルウォーターとクラッカーの袋を手に持って、布団に腰掛るとクラッカーを齧った。
クラッカーを噛むとザラザラとした感触が口の中に残り、ミネラルウォーターで喉に流し込んだ。

クラッカーを3枚食べた後、もう一度、タオルケットに潜り込むと硬い物体が足に当たった。
久美子は、それを手に取った。
黒くて長細い物体だった。
初め、それが何なのか分らなかった。
それを、顔に近付けて見た瞬間に、慌てて放り投げた。
床に転がる音が、やけに大きく部屋の中に響いた様な気がした。

心臓が高鳴った。
大人のオモチャだった。
今まで実物を見たことも触ったことも無かったけれど、それが、バイブだということは知識として知っていた。
何処で知ったのかは、覚えていないが知識としては認識していた。
女性が一人エッチをするときに使う物だった。
それは、黒く大きな男性の性器の形をしていた。
動悸が、治まらなかった。

何故、こんな物が、部屋の中にあるの?

久美子は、最後に男と別れてから1年が過ぎ、その1年の間男性と関係を持ったことは無かった。
その間、何度か一人エッチをしたことも有ったが、バイブなんて使ったことが無かった。
自分の指で、自分の性欲を慰めていた。

久美子は、もう一度、床に転がっているバイブを見た。
見間違いであることを期待して、もう一度、恐る恐る、その物体を見た。
紛れも無く、男性器の形をしていた。
それは、見てはいけない淫らな物体の様に、不気味に床に転がっていた。

目を閉じ、深呼吸を4回繰り返したながら、”落ち着くのよ。”と4回心の中で唱えた。
取り乱しそうになる気持ちを自制した。

目を閉じたまま、もう一度、昨夜の事を思い出そうとした。
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