お姉ちゃん・突撃三銃士
お姉ちゃん・突撃三銃士
成人向
発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛
シリーズ:etc

公開開始日:2014/02/27
最終更新日:2014/02/27 00:28

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お姉ちゃん・突撃三銃士 第1章 立ち上がれ三銃士・ドキドキを目指せ!
 それに困った赤井が赤い顔して投げ返す。

「青井、お前の言い方……おっさんみたいだぞ」

 指摘された青井は不満気な顔だが、隣の緑川弾が納得するようにウンウンと軽く頷く。青井はクールな顔して言う事が恥ずかしいよとも。

 おっほん! 赤井が仕切りなおし。彼は次第に威力を増してきた朝の太陽光線を力として高み目指す雄弁を再開した。演説には自信のある少年らしい。

ー青春なんてすぐに切れる乾電池だーと吠えた!

ー青春なんて溶けたら戻らないチョコレートだーと叫ぶ。

ー甘んじればしょっぱくなるばかりだーと強く手を握っていく。

ー立ち上がらない奴は何も得られないんだーと陶酔への旅立ち。

 赤井の大演説はどんどん立派な調子になって、聞いている緑川は隣の青井に小さな声で言うのだった。

「なんか凄くない? 聞いていてゾクゾクする」

 青井は頷いて同意。あれは間違いなく才能だと感心。

 風聞によれば優子のバストはEカップらしい。人の噂というのは、それは時としてスケベ心に核融合をもたらす。

「Eカップだぞ、Eカップ。小6でEカップなんだぞ!」

 赤井が役者めいた口調で叫びながら太陽を見上げた。そのまぶしさに活力をもらいながら、Eカップなんだぞと数回繰り返す。

「体操着だったら見える。中野の谷間とかブラジャーが見えるだろう?」

 するとそこは男子、同時に優子の体操着姿を思い浮かべて波調が一致。その映像の優子が動けば軽く胸が揺れ動く。顔が緩む。

 赤井はもう独裁者にでもなったみたいに弁をふるい叫んだ。いつやるの? 今しかないでしょう? とか何とか。

 
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