お姉ちゃん・突撃三銃士
お姉ちゃん・突撃三銃士
成人向
発行者:jun( ̄ー ̄)ノ
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛
シリーズ:etc

公開開始日:2014/02/27
最終更新日:2014/02/27 00:28

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お姉ちゃん・突撃三銃士 第7章 お仕置き
 その日の放課後、人気に恵まれない筆頭である音楽室。そこに三銃士がいてちょっと賑やか。

「止めてくれよぉ……なんでこうなるんだよぉ」

 訴えるミドが縄で縛られ天井から吊るされる。

 レッド、怒り心頭の声でミドに言い放つ。お前は裏切り者だ、自分一人だけ気持ち良い思いをした恥知らずだ。

「そうだ、どう考えてもミドは卑怯だ。許し難い」

 なんとブルーまで怒っているではないか。2人は手に持ったほうきの先でミドを小突きながら脅迫を開始。

「ミド、処刑する前に聞く。そ、その……中野のおっぱいを触った時の手触りとか気持ち良さを、く、詳しく語れ」

 レッドの震えた声にブルーが頷く。なんというか、とにかく何とも言い難い脅迫。でも吊るされているミドの方は、あの大きくて柔らかい手触りを思い出すと急に顔が赤くなる。嬉しすぎてクスっとか笑いまで出る始末。

「自分だけ幸せに浸るなミド」

 ブルーの怒った声がかなり怖いかもしれない。そこでミド、あの時の気持ち良さを感情たっぷりに語るのだった。

「本当にすごく大きくて、揉んだ時はムニュっと来るんだけど、柔らかくてさ、しっかり柔らかい弾力ですごい手触りなんだよ」

 2人はミドの話を聞いて嫉妬する時、いつも見ている優子のバストを思い浮かべたら怒りはグラグラと沸騰気味。

 ちくしょう、 そう叫んでレッドがほうきで机を叩く。冷静沈着とか言っていたブルーも同じ事をする。でも吊るされているミドだけは、優子のおっぱいを思い出しながら幸せを語り続けた。それは天真瀾漫で太陽みたいなニコニコ顔。

「偶然だったら中野はおっぱい触っても許してくれたのか。なぜ正々堂々と正面から突っ込んでしまったんだ、俺のバカ!」

 と、背後から進んだレッドが激しい後悔。

 さすればミド、吊るされた状態で真顔で言う。女の子のおっぱいはそういう問題じゃないよと、よく出来た男の子的な発言。

「ブルー、お前はミドを許せる?」

 レッドの問いにブルーが首を横にふる。レッドより怖い顔。

「ちょ、ちょっと……止め、止めてってば……」

 こうして、放課後の音楽室にミドの声が音響効果のように響き渡る事になる。ミドに合掌、三銃士に栄光あれ!
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