Shine~Masato & Hina story~
Shine~Masato & Hina story~

発行者:桜蓮
価格:章別決済
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2014/02/10
最終更新日:2014/02/15 23:17

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Shine~Masato & Hina story~ 第15章 エピソード14
私は自分のバッグの中から1冊の単行本を取り出した。

それは、学制服姿の男の子と女の子が表紙に描かれている俗にいう少女マンガと呼ばれるもの。

マサトと会わなくなった私はバイトがある平日の昼間以外どこまでも暇になった。

バイトが終わると速攻で家に帰る日々。

偶(たま)に買い物に行くこともあるけど、あまり繁華街をウロウロしたくない私はその全てを近所のコンビニで済ませている。

同じ理由で夜やバイトが休みの日も家から出たくない私はひたすら引き篭もり生活を送っている。

引き篭もっているせいで暇で仕方なかった私は、コンビニでたまたま目についた少女マンガの月刊誌を買った。

それから妙に少女マンガというものにはまってしまった私は週に1回レンタルショップに行き

大量のマンガ本をレンタルするようになった。

学生時代に読んでいた少女マンガは

久々に読んでみても十分におもしろかった。

成人して歳をとっていても十分に楽しめた。

マンガ本を読んでいるときは余計な事を考えなくていい。

その物語の中にドップリと浸っていればいい。

今の私にはそれが無性に楽だった。

だから、私は時間さえあれば少女マンガの世界に浸るようになった。

そこで発生した1つの問題。

一度マンガ本を読み始めると続きが気になって眠れない。
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