三十路の恋路
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成人向アフィリエイトOK
発行者:月野 向日葵
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ジャンル:恋愛

公開開始日:2014/02/04
最終更新日:2014/02/06 18:53

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三十路の恋路 第1章 始まりの花
私は 早志 綾香、30歳。



花屋で 働きながら 平穏な毎日を暮らしてる。



自分でも 少しドジな所が気になるけれど、至って普通と思う。



たまに お客様から誉められる事もある、髪が長くてキレイだと言われる。



おじいちゃん、おばあちゃんのお客様には ちょっと人気があったりする。




恋も相手もいない私。



でも 彼がいるならと こうしたい、こんなふうかな?なんて妄想はよくする。


都合のいい 妄想ばかりだ。


妄想する相手の顔は もちろんイケメンだけど、例えていうなら やっぱり芸能人相手な妄想。




外国人となら スキンシップを欠かさず 愛情たっぷりな毎日。



恋していたら 肌も潤うというもの。



でも、いづれ 恋する相手が近くにいるなんて 当たり前に気づかない。


かれこれ 何年も 1人だから 妄想ではない 現実の恋に落ちるのに遠回りはつきものもしれない。



勤める職場には 社長、店長、パートさん、そして 若いアルバイトの子がいる。


うらやましいくらいキレイな子が 舞子さん、22歳。


モデルさん?って思うくらいスタイルがよく、足もスラッと長い。


顔も 当然 シミやシワがなくて つるんつるんしてる。


間近で話すと つい、肌を見てしまう…



お客さん受けもよくて、夕方にみえる男性客には笑顔もステキすぎる。



私だって10年前はっ!
と つい 悲願でしまうのがキツい。



そして、若い男の子が4人、 小綺麗な顔している子たち。



若い男の子だけに 細身でも力強くて 陶器鉢など重い物を軽々と担いでくれている。


彼らは 23歳、24歳…



私の事なんて、7つも離れていれば お姉さん ではないと思う。


でも、みんな 私には なついてくれていたりする。


特に、陽斗君は 私を見つけると、すぐ、手を振ってたり、満面の笑み!


可愛い。



その4人の中でも 目立つイケメンで、私的に ダントツな 高野 凪(なぎ)君。


ちょっといいなって思う。


その友達で 良介君、陽斗君、 謙司君、 順理君。



みんな 私より 7歳も年下だ。


若い空気は活気づけてくれるけど、そこには 壁を感じる。


私なんて 30代、オバサンに見えてるに違いない……
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