別話ゲーマーズフロント
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発行者:武上 渓
価格:章別決済
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ジャンル:SF

公開開始日:2014/01/03
最終更新日:2015/08/22 22:09

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別話ゲーマーズフロント 第2章 リアルファイト
~機体に送信しときます。機体がやってくれます。
「土畑さん。急がないと。宇宙ステーションに機体の武装と弾薬が有るんです」
俺はあることに気づいた。
「坂田一佐。機体操作しながら、ワゴンRの操縦って無理ですよね?」
坂田一佐はうなづいた。
「無理でしょう。さっき言ったように自衛官も触れられません」
「てっ事は……」
俺は歩美を見た。


事情を言うと歩美は言った。
「何か問題ある?私の車だし」
なんとも能天気だ。
「戦争に行くんだ。死ぬかもしれない。それに宇宙人とは言え殺す事になるかもしれない」
「私達のほかに、代役は居ないんでしょ?機体がローランに渡ったらまずいのよね」
坂田一佐が答えた。
「この機体はプロトタイプで一機しかない。今の戦闘結果を見れば、宇宙人の機体を制圧できる。彼らに地球との境界を守らせる事が可能だ。渡せば、それが出来なくなる」
歩美はうなづいた。
「んじゃあ~土畑晃一等兵。とっとと乗りなさい。出撃よ!」
坂田一佐が敬礼すると、後ろの自衛官も一斉に敬礼した。
機体が前を閉じて、屋根に着車した。
天を仰ぎながら助手席に乗る。
「土畑さん!終わったらビールをおごります!」
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