別話ゲーマーズフロント
別話ゲーマーズフロント

発行者:武上 渓
価格:章別決済
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ジャンル:SF

公開開始日:2014/01/03
最終更新日:2015/08/22 22:09

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別話ゲーマーズフロント 第1章 オールドタイプ
「とっとと茶碗蒸し食べたら?」
フト歩美の胸元を見た。
「その鋼の錬金術師のネックレス…名古屋のコムテで100円一発で吊り上げた奴だ」
「ゲーム馬鹿の過去の栄光ね。100円のネックレスで、ゲーム馬鹿には充分」
「ありがとう。何よりうれしいよ」
一瞬。歩美は顔を赤らめた。
「その手には乗りませんからね!」
「解った。じゃあ……とっとと食って中島んとこに行こう」
中島のバイクを借りてた事を思い出して、いったん家に戻ってゲーマーズフロントに向かった。


エレベーターのドアが開くと、中島は溶接棒と遮光シールドを持って振り返った。
歩美はゲームの宮殿に呆れ返って、ポカ~ンとしている。
「そのミハルラトキエ風の彼女は誰?」
「元カノ継続中の歩美ちゃんだ」
「ア゛~?元カノってまだ18の時のアユミちゃんか?」
「そう元18才のアユミちゃんだ」
「結婚したら?」
「ん~この顔を翻訳すると、大きなお世話だそうだ」
「そりゃそうだ。バツ4の独身に言う資格ないか」
「それで?テストプレイを再開するか?」
「やろう!フロントアンドバックにログインしてくれ。家の運転手を特別マンセルさせる」
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