別話ゲーマーズフロント
別話ゲーマーズフロント

発行者:武上 渓
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:SF

公開開始日:2014/01/03
最終更新日:2015/08/22 22:09

マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
別話ゲーマーズフロント 第1章 オールドタイプ
「わぁたしはねぇ、良い子なんかじゃないの。メンドクサイ女なの……あの野郎め~くだらない小娘とチャラチャラしてんじゃないよ~ゲーム馬鹿?聞いてる?セーブなんてしないで今すぐ来なさい……」
ゴトンッ
と音がして、床に携帯が落ちたようだ。
「……もしもし。お電話代わりました。マヒルです。土畑くん?」
「あ~ママすいません。相当ですか?」
「レベル2くらいね。8時過ぎたら確実にレベル1で、このビルは倒壊するわ」
「今バイクで鏡島大橋なんですよ。家に戻ってタクシーで迎えに行きす。それまでお願いできますか?」
「なんとか頑張るから、お迎えお願いね!」
「第一戦速で向かいます」

元カノの白石歩美は、振られると俺に電話を掛けてくる。
結局酔っ払った彼女を、アパートの部屋に放り込むだけなのだが、元カレの中でも俺じゃないと駄目らしい。
俺はため息をついて、バイクのキーを回した。


―第3話白石歩美に期待せよ!
14
最初 前へ 11121314151617 次へ 最後
ページへ 
ページの先頭へ