カルテット~少年と獣たち Vol.2
カルテット~少年と獣たち Vol.2
成人向完結
発行者:とりさん
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:恋愛
シリーズ:カルテット~少年と獣たち

公開開始日:2013/10/29
最終更新日:---

マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
カルテット~少年と獣たち Vol.2 第10章 9 父
 けれど、一度挿入を試みたいと思ってしまうと、あとに引けなかった。冷静なところ、張り型は何とか入るのだから並の大人のものならもう、大は受け入れられるのだ。いや、指三本が入った時点で、もう。

 でも私のものは入らない。私はあきらめ切れなかった。だから、二日はひたすらにアナル以外の部分の愛撫で大を快楽と幸福に導いて、私がイク日と決めているサイクルでアナル調教をくり返した。私は夢中になりすぎて、大の変化に気づかなかった。指摘されたのは大が二年生に上がって、ゴールデンウィークが明け、臨時に家庭訪問に来た担任教師に指摘されてからだ。彼は大が元気がないようだと言った。一年の時に比べて、彼の個性とはいえぼんやりし過ぎていると。今の時点で勉強が遅れがちなことは実は危機的だと。高学年なら、ある程度やむを得ない部分はあるが、低学年ではどの教科も全員がついてこられる原則で、そんな内容で授業をしているのです、と教師は言う。

 産休の関係で、二年で新しい男性教諭に代わったのだが、どうも私はこの教師が好きになれなかった。いや違う。怖かった。何もかも見透かされそうな気がしていたのだ。露呈すれば何もかもが終わる秘密を私達は抱えていた。
 最近の風潮か、虐待の可能性も疑わなければいけない。今お話をうかがって、そんなことは考えなくてもいいとわかったが、息子さんと関わる時間を大切になさって、余裕があれば勉強もみてやって下さい、と言って教師は帰った。
36
最初 前へ 31323334353637 次へ 最後
ページへ 
NIGHT LOUNGE5060
ページの先頭へ