解らない所から始める不動産投資
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発行者:池中有作
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公開開始日:2013/08/29
最終更新日:2013/08/29 10:04

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解らない所から始める不動産投資 第1章 登場人物紹介とプロローグ
結婚もこの時は乗り気ではなかった。
父稔と母里子の夫婦喧嘩で幼少時代に嫌な思いを散々してきた。
しかも香の実家は金持ちで、サラリーマンの自分には香は身分不相応との認識もあった。

だから父から聞かされた内容は、崇には香と同等に成れるとの思いと親孝行の大義名分が魅力的だった。

さいは投げられたのだ。

「親父解った。助けてやるよ。」

土地家屋の取得に3500万円の住宅ローンを組んだ。
稔はその銀行から借り入れた資金で遺産分割と固定資産税と崇の不動産取得税の支払いを済ませた。

毎月の返済と固定資産税の支払いは稔が家賃として支払う事とし、家賃未納は即日退去と口頭で約束をかわし、平成12年11月に崇の土地家屋の取得は完成した。

これで父は立ち直ると信じていた崇にとって後の困難を想像する事は、この時は予想出来なかった。

香は住宅ローンの契約を済ました崇に言った。
「私は絶対に反対したからね。」

第2章に続く

香のテキスト
ここでは、崇くんの失敗を検証しながら不動産投資について学んで行く所に成ります。

まずは崇くん、常識的な事ですが、投資とビジネスに、義理や人情、親子の縁や友情だけでは通用しないのよ。
あと崇くん、約束事は何でも書面で残しましょう。
口約束は厳禁よ!
最後にその土地の公示価格位は役所で確認しなさい!!
このお馬鹿!
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