みゆ・M娘のとろける粘膜
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成人向完結アフィリエイトOK
発行者:日向章
価格:章別決済
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ジャンル:その他

公開開始日:2010/07/23
最終更新日:---

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みゆ・M娘のとろける粘膜 第5章 スリル
 いまにも男に「ほら、いい女ならあそこにいますよ」と言うのではないか。
 そんな恐怖が、みゆのぱっちりとした黒い瞳に宿っている。

 彼は男に気づかれないように、彼女に向けてサインを送った。
 指先を左右にサッ、サッと動かす。
 (個室のドアをもっと開けなさい)というメッセージだ。
 
 細い隙間から覗くみゆの顔は、ぷるぷると拒否した。
 もっと開けたりしたら、たとえあの男の位置からは見えなくても、気づかれちゃうかもしれない!

 しかし彼は容赦ない瞳で、なおも指先のサインを出し続ける。
 どうあっても彼女がそのドアを広げるまでやめない様子だ。

 みゆの瞳はうるうると、もう泣きそうである。
 しかしその潤んだ瞳の奥には、これほど無茶な命令を受けても、それを楽しんでいるような光があった。
 人格を否定されるほどに責められ、いたぶられることに感じるマゾの炎が、黒目の奥でちろちろと燃えている。

 ようやくみゆは個室の内側から手を伸ばし、そろりとそのドアを開けた。
 いままでほんの十センチ程度しか開いていなかったその隙間は、ドアの半分ほどが開かれた。
 
 立ち尽くす彼女の体が、彼の位置からはほぼ全部見える。
 脱げかけた服のまま己を抱きしめ、唇をわなわなと奮わせるみゆが、訴えるようにこちらを見る。
 その瞳はうるうるとあふれそうで、何か言いたそうな切なさに満ちていた。

 彼の指が、また別の指示を出す。

 指で上下に擦る仕草。
 (そこでオナニーしてみなさい)という命令だ。

 個室の中でみゆの顔がまた(ひっ)と青ざめる。
 
 他の男がいるのだ。いくら知られていないとはいえ、ドアが開いた個室でそんなことができるはずがない。
 だいいち、もし声が漏れてしまったら、バレてしまうではないか。

 みゆは隠れた状態のそこから、彼にいやいやと首を振った。本当に嫌そうだった。

 しかし彼は許さない。なおも(オナニーするんだ)とジェスチャーを続ける。

 このままだったら、ホームレスふうの男に声をかけ、私を犯させるかもしれない。
 そう思ったのだろう。みゆは、顔を強ばらせたまま、ゆっくりと頷いた。
 そして、開いたドアの向こうで、ゆっくりと自分の体に手を添える。
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