みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第21章 第二十一話 襲い来る闇
「えっと、今日は百五通か。ますます多くなってきてない? ま、亮輔は何着てもカッコいいし、どんな髪型にしても最高にカッコいいから当たり前か」なんて事ボソボソ言いながらラブレターをビリビリ破いていく。
約一時間ほどで破り終え、必要な分を分けていく。
本日は父さんの分が二十五通と母さんが十通と亮輔は0通と僕の分が何故か一通。
とりあえず父さんのと母さんの分を寝室に置きに行く。
その後自室に戻り、何故か着てる差出人不明の封筒を開ける。
ピンクのラブレターみたいな封筒の中には写真が一枚と手紙が三枚ほど入っていた。
切手も貼ってなかったし、郵便局の印鑑も無かったって事は自分で家の郵便受けに入れてるって事。
ラブレターにしては何故か入っていた写真。
送り主もわかんない。
当然僕には赤ちゃんの頃の写真なんて無い。
母さんは僕が何処で生まれたか、母親が今どうしてるのか等聞いても口を開いてはくれなかった。
中の写真を見てさすがに手が止まる。
その写真は赤ん坊の頃の僕自身。
アソコにあるホクロ。
間違いない。
この写真に写ってる赤ん坊は僕。
そしてそれを持ってておかしくないのは俺を生んでくれた母さんと父さんだけ。
急いで手紙を開く。

(優夜。貴方を取られてから長い時が流れてしまって、今更こうやって連絡を取ってる私を許してください。私は貴方を一日だって忘れた事無い。今すぐにだって奪い返して貴方と暮らしたい。あの女は信じちゃ駄目よ。あの女だけは。私のところに戻ってきなさい。貴方を守ってあげるから   亮子 )

その手紙の下のほうに住所が書かれてた。
とりあえずその手紙は元の封筒に戻して鞄の中に突っ込む。
写真は亮輔と僕しか鍵を持たない引き出しに隠す。
裸の写真だったけど亮輔には見られてもいい。
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