みんな・愛してるよ
みんな・愛してるよ
成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

アフィリエイトする
マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
みんな・愛してるよ 第21章 第二十一話 襲い来る闇
「んー。あーよく寝た」外はまだ暗く、鳥の囀りさえも聞こえない。
母さんたちは昨日の昼から出張に出てる。
俺は試験だけど、亮輔はお休みの日。
デートの約束とかしてれば起きるんだけど、さすがに昨日はデートとか考える余裕なんて与えてはくれなかった。
母さんたちが出張に行き始めてからわかったんだけど、亮輔宛の手紙が異様に多すぎる。
毎日何十通も郵便受けに入ってる。
それも入りきれなくて溢れるほどだ。
全て女の名前が書いてある。
始めのうちは亮輔の机の上に置いてたんだけど、気になってこっそり封を開けて中を読んでみた。
中の手紙には予想していた内容がびっしり書いてあった。
簡単に言えばラブレター。
その日以来ずっと俺が手紙を処分してる。
当然今日も俺の仕事始めは、ラブレターと普通の郵便と分ける事から始まる。
ラブレターはどうするのかってのは簡単。数ミリになるまで破って粉々にして俺の部屋のゴミ箱にこっそり捨てるんだ。
だから俺の部屋のゴミ箱は最短一日から二日で捨てていかないと溢れかえってしまう程ラブレターは多い。
俺なんて一回も貰った事無いのに。
それよりも亮輔からラブレターが一番欲しいかも。
他の人から貰っても迷惑なだけだし。

とりあえず郵便物の分別をセカセカして、朝ごはん作って亮輔の寝起き顔を覗かなきゃ僕の一日は始まらない。
裸のまま寝ちゃってたからベットの下に落ちてるパジャマに腕を通す。
その後玄関に行って、大量のラブレターを持ち帰り自室に篭る。
昨日のラブレターは八十五通。
今日は何枚だろう?
90
最初 前へ 87888990919293 次へ 最後
ページへ 
ページの先頭へ