みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第17章 第十七話 優夜二度目の×××
それから程なくして、山程の朝食が来た。
俺と亮輔からしたら一日分位のご飯の量。
「亮輔? これどうやって注文したらこんな量になるの? 」ニッコリ微笑み、こめかみをピクピク言わせながら素直に吐けと怒鳴り散らすような勢い。
「え…えっと…あのな…」妙に迫力ある俺に亮輔はタジタジで何とか取り繕おうと必死に考えを巡らせてるようだった。
「亮輔ぇ? どうやったらこんな量を注文できるんだって聞いてるの。判ってる? 聞こえてる? ちゃんと答えてよね? お母さんたちにこの金額の量なんて説明する気? 」もう、なんで亮輔ってこうなの? 
俺がしっかりしてないとすぐにこれだからな。
「優夜。ごめん。声を耐えられなくて、仕方ないからギリギリの範囲でどれでもいいから適当に十品持ってきてって言っちゃって。多分高い品物から順に十品追加で持ってこられたんだと思う」サルの反省みたいに腰から項垂れ、こっちが悪い事をした気さえしてしまう。
でも、これで簡単に許しちゃうと明日も明後日も明々後日も同じ事の繰り返しになるのは目に見えてるからあえて厳しくする。
「はぁ〜? だからってどうしろっての? この食事の量! 」あんまり言い過ぎると、この後エッチしてくれなくなりそうだからとどめの言葉は飲み込む。
「ごめんって。優夜の口の中が気持ちよくってついつい言っちゃったんだから仕方ないでしょ? 」そんな事大好きな口から言われてしまっては、俺も許してしまう。
当然俺の顔は見る見るうちに真っ赤になって、照れ隠しみたいに言い放つ。
「仕方ないなぁー。今回だけだぞ? それにお昼と夜はこれを消費しなきゃいけないからな。食べ物は無駄にするな! これ母さんの格言」母さんの格言なんて一緒にこれまで何十回いや何百回も聞いてきてる亮輔には耳タコだろう。
「そして、今回の食事分は、前払いね。ちゃんと言っとけよ。今すぐに」すぐにベットサイドにあるインターホンの受話器を亮輔に渡す。
それから数分放ったらかしにはされたが、何とか食費分だけ前払い成功したらしい。
ルームアテンダントさんが来たので、亮輔より先に俺が出てしまう。
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