みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第16章 第十六話 優夜の焦り 亮輔の唖然
何とか部屋を合意の下で抜け出せた俺は、ATMで順番待ち。
おぃ! さっさと出て来い! おせーんだよ! 
「はぁー。優夜。もうちょっと口良くならないか? 地が出すぎてるぞ」何となく聞き覚えのある声。
そう、その声は作者だった。
「ここで逢ったが百年目! 速攻で潰してやるから覚悟しな! 」拳を握り締めファイティングポーズをとる。
「ここでやりあう気はないよ。それよりいいのか? 他の人ATMに入っていくぞ? 」さっきまで順番待ちしてたATMを親指で指差しながら素っ気無く言い放つ。
「あー! だめー! 次俺の番! どけ! 親父! 」知らない中年の男性を弾き飛ばし、間一髪でATMを確保する。
(んーと、何万位出せば足りるかな? わかんないから適当に五十万位出すか)
ATMでお金を引き出せた俺はホクホク顔で外へ出てさっさと五万返そうと作者を探すが、逃げ足がピカイチなだけあってもう既に姿は無かった。

(仕方ないか。下着屋さんはっと)近くの商店街を歩きながらパンツの売ってそうな洋服屋さんを探す。
男が着る服が置いてあればフラフラァ〜と立ち寄って下着が無ければさっさとおさらばする。
十分位探してると、ようやく見つけましたぜ! 下着! 
それも俺の好きそうな勝負下着! 
んと、金額は?
値札に目を向け、唖然。
俺ってこんなに金銭感覚無かったっけ?
兄貴の誕生日云百万使ってたのは普通だろ?
なんで下着がこんなに安いの?

金額一万二千円。
安すぎだろ。
この位だったら二十万は固いと思ってたのに。
安くて嬉しいような悲しいような複雑な顔をしながら下着を買い、しょ気たままホテルへと戻っていった。
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