みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第14章 第十四話 監禁された優夜!?
……………
一気に俺の顔が熱くなって、真っ赤になったのがわかる。
そう。これは紛れもない自分の初めてチョメチョメした時の事の筈。
何でコイツが……
ってそれも仕方の無い話である。なんせ今俺の目の前に居るのは、俺たちを逐一書いてやがるやさぐれててアホで馬鹿でアンポンタンでなおかつきちがい作者なのだから。
「何が要求だ! さっさと言え! 言いやがれ! 外道! 屑! 変態! この世からさっさと消えてしまえ! この世のゴミ! 」だんだん羞恥から覚醒してきた俺はこれでもかと言わんばかりに罵詈雑言を投げかけ、それでも文章が作者の手の中にあると判った以上どんな要求をされても飲むしかないと思った。
「要求? そんなものあると思うのか? 俺が言いたいのは要求じゃない。強制だ」それだけ冷徹に言い放つと、そのまま持ってるロープで俺の足を結び、手を後ろで交差させ縛ってきやがった。
「テメー! これ以上何か変な事しようもんなら開放された時判ってんだろうな?! 」このままじゃ俺、俺、亮輔と結ばれる前にこんな下衆野郎に犯されちまうのか?
「全く。お前を敵に回すなんてごめんだな。さてと、携帯持ってこなきゃ」それだけ言うといい終えたと言わんばかりに玄関近くにある作者の部屋と思わしき所に携帯を取りに戻っていく。
(今のうちに逃げねーと。それこそ貞操の危機って奴か? )モゾモゾとみの虫みたいに動きながら必死で出口を目指す。
作者は玄関に通じる通路とは反対を向いている事を確認して必死にヨジヨジ頑張る。
「おい! 何やってんだ? 我侭プー」冷たい声が響く。
(コイツ後ろにも目があるのかよ! 冗談じゃねーこんな所来なきゃよかった)
「おいおい。酷いな。後ろに目なんてないよ」笑いながら奴は俺の方に振り向く。
(何でコイツ俺の思ってること判ってんだよ! マジで妖怪なんじゃねーのか? )
「はー。まだ判らんのか? 我侭プー」長い長いため息を付きながら俺の事を馬鹿かと言いたそうに言いやがる。
さすがの俺も切れたぜ!
「おい! さっきから聞いてりゃ我侭プー我侭プーって俺は我侭プーなんて名前じゃねーんだよ! それにお前が妖怪染みてるなんて俺にはわかんねーの! 俺は妖怪じゃないかんな! 」あームカつく! コイツ後で絶対絞め殺してやる!
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