みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第94章 第九十四話 一番欲しいもの
寝付けないまま朝を迎え、優夜お父さんが覗きに来てくれた。
「おはよう。優輔、先生が退院もうすぐだってさっき言ってたよ」明るく笑いかけてくれるお父さんに少しだけ不安なまま口を開く。
「おはよう。我侭言ってもいい? 怒られるかもしれないけど…でも……」その先の言葉が見つからなくて俯いてしまう。
もし、駄目って言われたりしたら二人の顔まともに見れない。
「何? 我侭って僕は優輔や克俊の事で我侭なんて思ったりしないから言ってみてごらん」両頬を挟まれて優夜お父さんに向けられる。
「子供二人産みたい。健吾と靖隆の子供。一人ずつ産みたいんだ」目に涙が溜まるけど必死に言う。
どうしても二人の子供欲しいから。
「うーん。女の人でも下手したら命に関わる位出産って危険なんだよ? 優輔の体で二人も子供産んだりしたら何かしらのリスクの方が高いって亮輔言ってた。その覚悟ある? 」真剣な目。
僕の場合は命に関わる位危険度が高いとお父さんの目が告げてる。
「二人の子供産めるならその位の覚悟なんて僕にとっては小さいくらいだよ」心底から命に関わるなんて怖いけど満面の笑顔でお父さんに決意を伝える。
どうしても二人と僕の子供が欲しいから。
例え二人子供を産んで僕が居なくなったとしても大丈夫。
だって僕が居なくなっても子供達と一緒に僕が居て守ってあげるんだから。
「判った。その覚悟あるなら僕はもう言わない。子供が欲しいって気持ちは僕もあったからね。でも、健吾君と靖隆君には自分で話して、二人から許可を貰う事! その後じゃないと亮輔に話してもそういう所頑固だから絶対に首縦に振らないからね」男同士での子供の作り方を知ってるのは亮輔お父さんだけ。だから亮輔お父さんから許可が降りないと子供なんて産めない。
優夜お父さんが帰る時に明日靖隆と健吾に来て貰えるように伝言を頼んでその日の一日は過ぎ去っていった。
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