みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第83章 第八十三話 好き? 好き? 戸惑い
翌朝、起きるとそのまま鏡の前に立って自分の顔を見る。
見事に目は赤いウサギさん。
瞼《まぶた》は腫れぼったくて、鼻は鼻水でカピカピ。
簡単に言うなら悲惨の一言。
「優輔。昨日健吾君達から何か言われたのか? 」心配そうに覗き込んでくるお兄ちゃんに何でもないと言い放ちそのままリビングに向かう。
「もし虐められたり何か嫌なことされたらちゃんとお兄ちゃんに言えよ? 守ってやるから」
お兄ちゃんは本当に優しくて面倒見がいい。
二人で何も言わず朝ご飯食べてる時に聞いてみる。
「お兄ちゃん。好きってどういう事? その……チューしたりしたい好きって」何だか恥ずかしいけどお兄ちゃんだったらきっと知ってるし教えてくれる。
「んー。何て言ったらいいんだろう。僕は光啓の事好きだけど、ずっと隣に居たいし居て欲しい。他には、胸が急に鼓動早くなったり痛くなったりするって事かな? 僕もあんまり理解してるとは思えないんだけど僕の場合はそうって事でもいい? 」
「うん。ありがとう」先輩達にチューされた時から感じてた違和感。
何故先輩達と離れたくないって思ってるのか。
何で涙が止まらなかったのか。
何となくだけど判ってきた僕。
この気持ちどうやったら伝わるのかな?
新たな不安が浮かび始める快晴の今日、小さな歯車が組み重なって動き始めた気がした。
早くこの思い伝えたいと思い始める僕だった。
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