みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第78章 第七十八話 風邪と羨望と……
「優輔来てくれてたんだ」ベットに移る前に僕の頭を撫でてくれる。
「今日学校どうだった? 楽しかった? 」ベットに移って着替えると僕に聞いてきた。
学校であった事を優夜お父さんに言うのは楽しくてお兄ちゃんが来るまでずっと学校の話してたんだ。
空が橙色に染まる頃お兄ちゃんと僕は二人並んで家に帰る。
明日はもっと楽しくて嬉しい日になればいいな。
その日の夜僕は突然熱を出して寝込んでしまった。

熱が治まるまで学校をおやすみしてお昼は亮輔お父さんが帰ってくる。
学校がおやすみの時はお兄ちゃんがご飯持ってきてくれた。
熱が出てから数日間は息苦しくて鼻水がずっと出続けたんだけど、それからは結構元気。
熱はあんまり下がってなかったけど、じっと寝ておくのが嫌で誰も居ない時にリビングに遊びに行ったり、部屋で携帯ゲームしたりしてた。
当然誰か入って来た時はお布団の中に隠してたけど。
お兄ちゃんから学校行く許可が降りたのは参観日当日。
何だかドキドキしながら学校に着くと教室の雰囲気が違った。
朝の会が始まっても五月蝿い。男子達誰も静かにしようなんて思ってない。
こんなに五月蝿くて授業参観出来るのかな? 
四時間目の授業参観で嬉しくて騒いでるだけと思ってそのまま気にせず授業受けてた。
視聴覚室に移動してる間も色々騒いでる。
僕としては誰も来れない事知ってるからその騒ぎの中に入る気も無い。
視聴覚室に着くとそれぞれのお母さんやお父さんが来てて授業が始まるまで皆抱きついたりお喋りしたりしてる。
当然僕は誰も来てないのを確認するとそのまま自分の席に座った。
この授業が一番悲惨にならなければいいんだけど……
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