みんな・愛してるよ
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発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第74章 第七十四話 幸せな朝
優夜お父さんとお兄ちゃん二人と別れた後の帰り道。
僕は右手に康宏おじちゃん、左手に醇ちゃんと手を繋いでる。
僕と反対側の醇ちゃんの手は光啓お兄ちゃんが手を引いていた。
お昼と違って夜は住宅街でも道が暗く、小さな僕一人で歩くには少し怖いけど、今日は康宏おじちゃんたちが居る。
国久おじちゃんは醇ちゃんより僕の事を何故か凄く可愛がってくれる。
何だかその光景を見ていると僕も康宏おじちゃん達の家族みたいな気がしてくるんだ。
康宏おじちゃんは多分優夜お父さんの小さい時にそっくりだから僕の事をデキアイしてるって言ってたけど、デキアイってなに?
それはいいとして、国久おじちゃんが僕ばっかり構うからたまに醇ちゃんがヤキモチ妬いてくる。
「醇斗と、優輔は何が食べたい? 優夜兄ちゃんよりは下手だから自信無いけど」
「僕! サバ焼き食べたい! サバ焼きがいい! 」ニコニコ満面の笑顔で醇ちゃんがリクエスト。
「醇斗はサバの塩焼きね。それじゃ、優輔は? 何でもいいんだよ。僕の家に材料があれば」
「それじゃあ、ハンバーグ」お兄ちゃんのご飯も美味しいけど、ハンバーグではお兄ちゃんより康宏おじちゃんの方が美味しい。
お兄ちゃんのハンバーグはいつも両面が焦げるんだ。
たまに苦い時とかあって僕としては薄く焦げ目が付いてて、ジューシーなハンバーグの方が好き。
えー! そんなに文句言うなとか言わないでよ! 
皆もあるでしょ? 好きなものに対してのこだわりって物が! 
僕にもあるの!
「ハンバーグでいいの? それじゃ、今日はサバの塩焼きとハンバーグとお味噌汁でも作ろうかな。今日は種類が多いから皆手伝ってね」朗らかに言ってくる康宏おじちゃんは心底嬉しそうに笑ってた。
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