みんな・愛してるよ
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発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第66章 第六十六話 優夜の子育て日記その7 お正月ver.その弐
それから約二時間位は台所の後片付けと居間の掃除。
十時には康宏達来るから残り一時間。
そろそろ最後の用意しないと……。
煮物を火に掛け、鯛のお頭(かしら)の煮付け。胴体の部分は塩焼きにでもして、海老の頭を残したまま殻を剥きソテーにしてしまう。
煮付けを三段目に並べた器に綺麗に入れてる途中で克俊が起きてきた。
「優夜兄ちゃん。おはよう。気がついたら寝ちゃってた。ごめんね」
「克俊おはよう。起きて早々悪いんだけど、鯛の煮付けと焼き魚と海老を盛り付けてくれない? ちょっと時間足りなくなってきちゃって」
二段目に盛り付ける魚類の盛り付けを克俊に任せ、僕は休む事もせずそのままお風呂場へと向く。
浴室を掃除して、脱衣所に置かれたままになっている洋服を洗濯機へと放り込む。
「優夜兄ちゃん。盛り付け終わったよ。次は何すればいい? 」
「応接間の準備してくれると助かる」
ドタバタと用意してるうちにチャイムの音が聞こえる。

玄関の扉を開けると国久達と両親? 
(え? 母さん達来るって言ってたっけ? )そんな事を考えつつも折角来てくれたのでそのまま応接間へ通す。
台所へ向かう途中、いつ起きたのか知らないけど亮輔がリビングから向かってきた。
「あ。皆来たんだ。そうそう、言い忘れてたけど母さん達も来るって言ってたんだ」のんきに今頃大事な事を伝えてくる。
(それを早く言ってよ! 言ってくれてたら分量も多めに作ってたのに! )母さん達が来る事だけだったら僕もそこまで怒ってなかったんだ。
「夜になったら会社の人も十人か二十人位来るから」いつ言っても問題ない雰囲気漂わせながら伝えてくる亮輔をついつい睨んじゃったよ。
それも、本気で。
康弘達の相手した後は少しゆっくりして皆で三社参り行ってゆっくり出来るって思いながら頑張ったのに。
十人とか二十人って追加で作らなきゃ間に合わない。
休む暇無いじゃん! 
半分怒ったままで残り半分泣きそうになりながら克俊を呼ぶ。
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