みんな・愛してるよ
みんな・愛してるよ
成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

アフィリエイトする
マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
みんな・愛してるよ 第64章 第六十四話 優夜の子育て日記その5
大晦日を迎える今日は、どの家でもムンクの叫びみたいな泣き声が聞こえてくる。
片付けたくないと泣き喚く子供の声が……
僕の家では泣き喚く事はありえない。
克俊も必死になって掃除してる。
当然だろう。だってお正月は彼氏が家に来るのだから。
般若の形相で片付けているのは彼氏にいい所を見せたい克俊と兄弟と言えども散らかっている家を見せたくない僕の二人だけ。
亮輔はどうしているのかと言うと……
大晦日とか元旦、そして三が日と連続して続いているビックイベントに付き物の連休と言えば朝に弱い亮輔の事。当然言わずもがなで寝てます。
そうです! 亮輔は暢気(のんき)に寝てるんです。
お昼過ぎになって漸(ようや)くおきてきたネボスケに一喝入れる時間も無く掃除が終わったのは夕方の五時過ぎ。
その後は当然の如くお正月の準備。
下ごしらえとかその他諸々。
当然おせち料理の下ごしらえとかしてたら夜ご飯の準備とか出来ない訳で。
「なぁー。優夜。腹減った。何かない? 」ほのぼのと聞いてくる亮輔を軽く睨みつつ一言だけ返事する。
「出前とって! 明日の準備で僕忙しいんだから! 」周りの家では笑い声のする中僕の怒声が響き渡り冷静に僕の隣で静かに手伝っていた克俊が渋々、電話口に立ち出前を取るのだった。
278
最初 前へ 275276277278279280281 次へ 最後
ページへ 
ページの先頭へ