みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第61章 第六十一話 優夜の子育て日記2
「あ、国久? 康宏居る? 」
「優夜兄ちゃんどうかしたの? 」
「うん。あのさ、さっきどうしたの? 子供達一緒の部屋にするの嫌がってたけど……」
「えっと、ちょっと国久さぁ? ご飯買って来て。そう。おにぎりで良いから。いってらっしゃーい。えっと、二人共一応付き合ってるんだって。それで一緒の部屋にしたらヤっちゃうかな? って思って。それに今まではしたことないって言ってたからお尻怪我したりしたら大変でしょ? 」心配そうに告げてきた言葉は心の底から幸せになって欲しいって気持ちが一杯詰まってる気がした。
康宏と電話越しに子供二人を任せて、亮輔と僕だけでラブローションを探しに出かけたんだ。
必要なら渡せばいいしいらなければそのまま捨てても別に構わない。
あと、軟膏も当然買ったけど。

ホテルに帰りついたとき亮輔はぐったりしてそのまま寝ちゃったけど、僕はそのまま起きて眠くなるまでの時間を持て余していると控えめにドアをノックする音が聞こえてくる。
静かにドアを開けるとそこにはパジャマのままで俯いている克俊をそのまま部屋に招き入れた。
克俊と窓際の椅子に座り、静かに聞き始める。
「どうしたの? 寂しくなっちゃった? 」
「違う。優夜兄ちゃんって亮輔おじちゃんの事好きなんだよね? 友達とか親友とかじゃなくて…その愛してるんだよね? 」恥ずかしげに聞いてくる口調は弱くて今すぐにでも聞こえなくなりそうになる程か細い。
「うん。愛してるよ。世界中の誰よりも」何が聞きたいのかはおおよそ判る。
多分僕と亮輔の初体験の事を聞きたいんだろう。
「聞きにくいんだけどさ、思い切って聞いてもいい? 」やっぱり顔は俯いたまま聞いてくる克俊。
「何が聞きたいのかは判んないけど僕で答えれる事だったら答えるよ。でも、その前にちゃんと僕の顔を見て話して欲しいな」どんなに恥ずかしい話でもちゃんと相手の顔を見て話すって事は大事なことだと思う。
表情や目の強さとかほんの些細な変化によってやっぱり答え方を変えなきゃいけない時とか一杯あるだろう。
その時にちゃんと相手の顔を見れなかったら答える人もちゃんと答える事なんて出来ない。
だからこそちゃんと顔を見て話すって大事な事を言わなきゃいけないと思うんだ。
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