みんな・愛してるよ
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発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第7章 第七話 気付いた恋心と終焉
数分後にやっと、優夜自身も呼吸が整い始め、ベットの床に腰を下ろして俯いてる亮輔に気付く。
「亮輔兄ちゃん? どうしたの? 」まだ体がだるくて動かしたくはなかったが、亮輔をそのまま放っとける状態でもなかった。
「ごめん。優夜。今日はやっぱり一人で寝て」僕の頭に手を伸ばしながら静かに言う亮輔は我侭プーの優夜から見ても凄く痛々しかった。
それが優夜自身も辛くてだるい体をベットの下にストンと落とし、亮輔の頬を両手で挟んで自分の方に向かせる。
「亮輔兄ちゃん? 一緒に寝ようって言ったのに何で? 」そんな事ばかり言うの? と続けたかったのに亮輔の顔を見てたら続けれなくなってしまう。
「ごめん。さっき暴走した。普通胸とか触んないよ」スーッと視線を僕の顔から逸らす。
「なんだ。そんな事? それなら気にしなくていいよ。だって亮輔兄ちゃんは悪くないもん。悪いのは無茶な我侭言ってた僕の方」その程度だったら本当に僕は気にしない。それよりも亮輔の浮かない顔の方が心配だったりするのだ。
「それに……」静かにそれだけ言うとまた俯いちゃった。
(それになんだろう? 本当に変なお兄ちゃん)そんな事を思いながらも亮輔の視線の先に目を向けて白黒させる。
(ズボン膨れてる。これが国久の言ってたテントってやつかな? )興味は大量にある。見てみたいのも事実。人のアレ見る機会は銭湯くらいだろうし。
僕は真剣に考えてるのだが、顔が嬉しさ満開と言わんばかりに微笑んでしまう。
「優夜? 何で嬉しそうに笑ってるわけ? 」亮輔が少し睨んでくる。
(え? 嬉しそうにしてる? 何で? )別に僕としては笑うつもりもないしかといって何故嬉しいのかが判らない。
「ごめん。別に可笑しくて笑ってるわけじゃないし、嬉しいのかどうか判んない」
でも、亮輔兄ちゃんがそう言うなら、本当に嬉しそうに見えるんだろう。
何で嬉しいのかな自分でもはっきりとは、判んないけど何だかほっとしてるって言うか亮輔兄ちゃんの体の反応が僕に対してなってる訳だから、それが嬉しいのかな?
これってただの僕の我侭? それとも本当に亮輔兄ちゃんの事……
そこまで答えを出してしまうと隠すのが苦手な僕は、どうしても顔に出てきてしまう。
当然顔は恋した人と言わんばかりに仄かに赤くなり始め耳は当たり前のようにまっかっかになってるだろう。
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