みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第59章 第五十九話 これからの二組
翌日からはまた仕事に追われて数ヶ月が流れ去った。
右手にはめた大事な指輪を外す時は決まって水場を扱う時だけ。
例えば料理してる時とかお風呂に入ってるときとか。
それ以外はずっと付けてる。
たまに亮輔が仕事で遅くなる時とかは寂しくなって指輪にキスしてる。
指輪が僕の指にはまってる限り亮輔が隣に居てくれてるように錯覚するから不思議。
例え結婚出来なくても大丈夫。
僕が亮輔のモノって証がちゃんと薬指に付いてるから。
忙しい日々もようやく終わりに近付き兄弟四人で久しぶりに時間が出来た。
何故か四人とも全員が約3ヶ月ほどお休み。
それも纏まった休みだから怪しい。
康宏と久しぶりに同じ台所に並ぶとコソコソと二人で密会を開始した。
「なんで三ヶ月も休みが重なるか康宏何か聞いてない? 」顰め面で音量を落としたまま尋ねる僕。
「聞いてないよ。でも、たまさか何てありえないよね。絶対あの二人何か隠してる。だって僕と優夜兄ちゃんが婚約指輪貰ったのも一緒の日っていうのも何だか怪しいし」首を傾げながら答えてくれる康宏に同じく僕も首を傾げる。
「そうだ。二人して外行こうか。こっそり結婚指輪とか用意してみようよ。ま、結婚なんて出来ないだろうけどさ。夢位見たいじゃん」僕の言った意見に康宏も賛成だったみたいで二人して材料が足りないから買ってくると伝えるとそそくさと外に飛び出す。
指輪専門店に行くと何だか気恥ずかしいのを堪え二人してあれはどうのこれは嫌だの言いながら選ぶ。
傍から見ると変なおじさんか女子高生レベル。
二人して決まった頃にはすっかり三時間は経過していた。
二人共相方に合う物を見つけ買う。
ここだけの話僕のはちょっと高かったけど。それでも奮発して買ったんだ。亮輔のために。あげれればだけど……
金額的には百万単位のお買い物。
それも現金払いで。
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