みんな・愛してるよ
みんな・愛してるよ
成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

アフィリエイトする
マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
みんな・愛してるよ 第55章 第五十五話 優夜と康宏の涙
デートも終わり、翌日からは僕達二人共仕事に追われ始めた。
亮輔は殆ど会社に泊まり込みで、僕は会社で当日しなきゃいけない書類整理とかその他諸々の雑務を終わらせ、帰宅後、帰ってくるかわからない亮輔のご飯と自分のご飯を用意して待ってる間に亮輔のスケジュールを暗記する。
亮輔ほど頭良くない僕は、スケジュール暗記だけでも結構な作業なんだ。
だって、何年間も先のスケジュールまで覚えこまなきゃいけない。
亮輔がここ最近帰ってこないのも仕方が無いけど、食事作って食べてくれないってのはやっぱり寂しかったりする。
なので、今日は亮輔の為に家で食べれる食事と、お弁当の二種類用意した。
当然移動中は、暗記に時間を注ぐ。
会社に着くと、電気の消えた玄関ホールを抜け、エレベーターで社長室のある十三階に向かう。
到着すると、社長室をノックして、ノブを回す。
「優夜だけど、入るよ? 」ドアを開けると、何故か暗くなって夜景が綺麗に見える。
何で電気消してるの?と思いながら、電気をつけると、そこには居るはずの人影が無かった。
何処に行ったのか知りたかったけど、今から探しても仕方が無い。既に居ないのだから。
社長デスクにお弁当と食べてねだけ書いた紙を置き去りにして、帰ろうと準備する僕のポケットで携帯がなり始める。
正直携帯所ではないが、亮輔だと嫌なので仕方なく表示を確認すると、不在着信が十件とメールが一通届いていた。
とりあえずメールを確認すると、亮輔からで、内容は今日も仕事で帰れそうに無いってメールだった。
(仕事? 何の? ここに居ないじゃん)現に社長室に僕が居るとも知らず、何かを誤魔化す為に送られてきたメールに僕は問い詰めのメールを送る事も出来ず、お仕事頑張ってね。とだけメールの返信を済ませると、次は不在着信の方に携帯を弄る。
239
最初 前へ 236237238239240241242 次へ 最後
ページへ 
ページの先頭へ