みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第46章 第四十六話 お肌のお手入れ
「国久、ちょっとお茶入れてきて。国久が聞いてると理解出来る物も理解に苦しむ。あと、一応優夜兄ちゃんが亮輔兄ちゃんに黙ってた理由を言うとね、誰だって好きな人には可愛く見られたいの。僕だって可愛く見られたいが為に男性用の化粧水だのなんだの使いまくってなんとかこのお肌をキープしてるんだよ? 今の優夜兄ちゃんニキビ沢山あるしシミもあるからそれを失くさないとやっぱり好きな人には言いたくないよ。そうだ! 優夜兄ちゃん。暫くここに泊まらない? そしたら僕が色んなもの貸してあげる。ニキビ位だったら一日か二日で消えてくれるし、シミでも一週間位あれば消えてくれるよ」嬉しい提案をしてくれる康宏だけどあんまり迷惑は掛けたくないというのが僕の本心。
「嬉しいんだけど何とか自分でやってみるよ。それに国久と康宏の邪魔したくないし」正直に言ってしまうとデバガメは嫌なのだ。
「そんな事気にする必要ないよ。だって国久は明日の朝から出張で一週間位お出かけだもんね? その間僕も暇だから優夜兄ちゃんに料理教えて欲しいからちょうどいいって」
「ちょ! 康宏! 確かに俺は明日から出張だけどな、優夜の料理独り占め…いやいや、優夜にも用事って物があるだろう? 」かなり焦って何度か噛みながらも必死に言葉を伝えてくる国久の隣では拳に何故か熱い溜息を吐く康弘が居た。
「康宏。これは駄目。あんまり殴りすぎちゃうと捨てられちゃうよ? 僕も大事な人居るからその人を一番に考えるようにしてるけどさ、康弘にとっての一番は僕じゃなくて国久でしょ? 」にっこり微笑みながら康宏の手を下ろしてあげる。
するとさっきまでカリカリしていた国久が静かに呟く。
「わかったよ。優夜の為なんだな? それだったら仕方ないだろ。それに康宏のもっと美味い料理食いたいし」照れ隠しのように顔を背けながら言った言葉は多分僕の前で甘い言葉を言う事がなかったからだろう。
「ありがとう。国久。大好き」国久の唇にキスをした康宏は僕の手を引きさっさと化粧水とやらを塗りたくる為に化粧室専用の部屋? に僕を連れ去る。真っ赤に染まってしまった国久をリビングに残したまま。
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