みんな・愛してるよ
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発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第46章 第四十六話 お肌のお手入れ
数十分して出てきた料理を皆で食べてる時、亮輔の溜息が途切れることがなかった。
その後康宏のお手製パウンドケーキを頬張りながら皆で食べて亮輔の家を名残惜しいのをばれないように気持ちの中で隠して亮輔の家を後にする。
「優夜。お前本当に優夜なんだよな? あの味付け優夜から習ったとか言わないよな? 」まだ不思議そうに尋ねてくる国久を康宏の鉄拳が無言のまま振り下ろされる。
「僕の言ってる事信じてないの? あの味は優夜兄ちゃんしか出来ないって知ってるでしょ? もしこの人が優夜兄ちゃんから教えてもらってたとしたら僕としては殴り飛ばす程度じゃ済まないけどね! だって僕だって優夜兄ちゃんのご飯大好きだもん。僕だってあんなに美味しいご飯国久に作ってあげたい」殴り飛ばしはするもののやっぱり康宏は可愛いなと思ってしまう僕を余所に亮輔を除く三人は国久の家へと向かっているのだった。
国久の家は国久がお金を出したにも関わらず康宏の一存で間取りや外壁の色まで全て康宏の提案で出来上がった家なのだ。
何となく羨ましい。だって国久は康宏に優しすぎるんだもん。
僕なんて気がついたらもう家も完成しちゃってるんだよ?
でも、物で表してくれるより僕にとってはやっぱり亮輔みたいに一途な人の方が嬉しいかも。なんて思ってることは誰にも内緒。
「どうぞ。優夜兄ちゃん。散らかっててごめんね。僕片付けだけは苦手で」なんて言ってるにも拘らず国久の家は整理整頓されてて綺麗だった。
「それはそうと、優夜兄ちゃんなんでこんな事になったの? 」リビングのソファーに座ると間髪を入れず聞いてくる康宏に僕は少しずつ話し始めた。
「えっと、僕が死んだ時確かに誰かに会ったんだよ。それが閻魔様なのか神様なのかはたまた糞作者なのかわかんないけど、その人が言ってたんだ。自分からは優夜だって事を伝えるなって。多分康宏や国久はもう知っちゃってるから問題は無いと思うんだけどね。でも、亮輔にはどうしたら信じてもらえるのかな? もしかしてもうばれてる? 」不安を少しずつ吐き捨て始めた僕に次は国久が聞いてきた。
「優夜、何で亮輔に自分が優夜だって事伝えちゃ駄目なんだ? どんな姿でも亮輔なら大歓迎してくれるはずだろ? 」何となく的外れと言うか僕や康宏なら言わなくても判るような質問に僕達二人は同時に溜息を吐いてしまう。
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