みんな・愛してるよ
みんな・愛してるよ
成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
価格:章別決済
章別決済は特定の章でのみ課金が発生いたします。
無料の章は自由にお読みいただけます。

ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

アフィリエイトする
マイライブラリ
マイライブラリに追加すると更新情報の通知など細かな設定ができ、読みやすくなります。
章一覧へ(章別決済)
みんな・愛してるよ 第44章 第四十四話 我侭プー帰還!?
そんな亮輔が僕を間違える訳無い。
体や顔が変わった程度亮輔は信じてくれる。
勇み足で本屋へ赴き、封筒付きの手紙セットを真剣に吟味する。
大好きな亮輔に渡す二度目のラブレター。
小さい時ラブレター出してくる人達が憎いほど羨ましかった。
僕がラブレターなんて書いたら振られるとその後気まずくなるでしょ?
だから普通に書いてきた人が羨ましかった。
だから今度はちゃんと書ける。
そう思うと封筒とか手紙の柄やらなにやらにすごく拘ってしまう。
これが良いと思えたときには既に一日本屋めぐりをしていたみたい。
何かに集中すると昔から他の事に無関心になりずっと興味が引く物しか見えない性格の僕はにっこり微笑みながら体の住んでる家へと足を向けるのだった。
家に帰り着くと、僕は散らかったテーブルに乗った物を床にばら撒き、大好きな亮輔へのラブレターの内容を考える。
お腹が何度も鳴ったけど五月蝿いと思いながら無視する。
亮輔……亮輔。大好き別れるなんて嘘。別れられる訳無いよ。だって今でも姿や顔が変わっても胸の奥がキュンって啼くんだよ?
こんなに好きすぎるのに別れるなんて出来ないよ。
ふと気がつくと夜中の九時を回ろうとしていた。
(いけないいけない。ただでさえ肌が荒れてるってのにこれ以上荒れちゃったら亮輔に顔見せれないよ。早くご飯食べて寝なきゃ)睡眠不足や食事のバランス等で肌の質が変わることを重々知り尽くしている僕にとって時間と栄養バランスの二つと常に格闘しなきゃいけない。
誰の為でもなく亮輔の為だけに。
そそくさと有り合わせでバランスの良い食事を作り食べた後パジャマを探しても見つからなかったから仕方なくお風呂に入った後は高校の時からありそうなジャージを着て眠りに着く。
(亮輔。おやすみなさい。明日は逢えるといいな。大好きだよ。亮輔)
195
最初 前へ 192193194195196197198 次へ 最後
ページへ 
ページの先頭へ