みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第5章 お勉強の前に仲直り?
それでも狸寝入りを続ける亮輔に対して、自分にとっては最後? の切り札を叫ぶ。
「亮輔兄ちゃんが狸寝入りするならいいもん! ずっと亮輔の隣に居る時は泣いてやるぅー! 」はっきり言って亮輔にとっては迷惑なだけの話だろうが、今の優夜にとっては自分を無視する事自体が耐えられない。それ以外の事など、この我侭坊主? が考えれる余裕は一切、微塵も無い事だろう。
大声で叫びワンワンひたすらにただひたすらに耳元で泣かれてはさすがに普通に寝る事すら叶わない。
もしこれが演技なら、主演男優賞なんて簡単に貰えてしまいそうな程の熱心ぶりだ。
このまま泣かれては翌日帰ってくる親が近所から散々小言を言われている様がありありと現実的に浮かんでくるから怖い。
「判った。一緒に寝て欲しいんでしょ? 寝てやるから泣き止んで」渋々、亮輔が重たい体を持ち上げた。
「本当? 本当に一緒に寝てくれる? 絶対? 」執拗に尋ねる辺り優夜にとっては半信半疑なのだろう。
「本当に。辞めるんだったらいいけど? ここじゃ狭いから優夜のベットで一緒に寝ようね」
「辞めない! 一緒に寝る! 」答えた瞬間に体が浮き上がり額に軽くチュと亮輔から口付けがされた。
持ち上げられたのは当然お姫様抱っこ。
あだ名に相応しくお姫様気取り(本人にとってはお姫様じゃない! とまた泣いて騒ぎそうな事だが)の優夜にとってはこれが亮輔から見たベストな抱え方なのか?
「おやすみのチューね。この位しないと泣き止まないでしょ? 」完全に子供扱い同然。
「テヘヘー……エヘヘ……」完全に壊れてませんか? この子。
優夜の部屋に着くと優夜は逃がさないとばかりに亮輔を先に部屋に押し込み、ドアに鍵を掛ける。
これで部屋の中で何をしようと翌日帰ってくる両親は見ることが出来ない。
なんせ、ここのドアの鍵は現在部屋の所有者である優夜と優夜の母親が持ってる鍵は亮輔の手元にあるのだから。
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