みんな・愛してるよ
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成人向アフィリエイトOK
発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第42章 第四十二話 絶望
ゆっくりと身体が暖かい物に沈んでいく。
浴槽のお湯に沈んでいく体は何回も僕の体内で果てた亮輔のモノが元気を取り戻し二度と逃がさないと言いたげに楔を打ち込んでくる。
いつもは最奥まで侵入してくるのに今は入り口を出たり入ったりを繰り返してる。
入り口ばかり往復されたらどんどんお腹の中にお湯が入ってきてる感触が何とも言いがたい不快感が押し寄せ、僕に涙という形で亮輔に伝えさせようとしてた。
一番気持ち良い所に触れてくる事も無く何故か今日の亮輔は約十年前の時より意地悪モード全開。
「んっ…亮輔ぇー……そこ・・・イヤ・・・・・・」涙目になりながら早く気が狂うような場所に触れて欲しくて腰をくねらせる。
「優夜。お願いして。今日だけは優夜のエッチなお願いいくらでも聞いてあげるから」
(エッチなお願いじゃなくて普通のお願いも聞いて欲しいんだけど。例えば、ずーっと隣に居てハグしたまま添い寝とか)絶対に叶わないであろう願いを考えてしまうイケナイ僕。
お願いっていうよりも今日は僕が今まで我慢してくれた亮輔にお礼がしたいんだけど。
「あんっ…亮輔。自分でするぅ……もう恥ずかしいよ・・・んぅ」気持ちよくて眉毛を顰めて、やけに『お願い』にこだわる亮輔が変な事自体気付く余裕なんて僕には無くなってた。
「頼む。毎日怖いんだ。俺が寝たらまた優夜が息してなくて体が冷たくなってるんじゃないのかって。夜なんておちおち寝ていられなくて次優夜が居なくなったら、俺は・・・俺は! 」僕の骨が折れそうな程抱きしめられ、それまで感じていた快感なんて吹き飛んだ。
響きすぎるお風呂場に亮輔の涙声が木霊する。
「別にエッチなこと以外でもいい。お願いなんてどれでもいいから。頼むから自分勝手だと思うけど、あの時の恐怖を俺の中から消し去ってくれ。あんなのはもう嫌なんだよ。お前が思ってる程強くないし優夜が助けてくれないとすぐに気が弱くなるし、優夜に一番頼ってもらえないとすぐにやきもち妬くし……」次から次に出てくる亮輔の隠して来たんであろう弱音。
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