みんな・愛してるよ
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発行者:カオス
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ジャンル:恋愛
シリーズ:大好きだよ

公開開始日:2010/07/21
最終更新日:2012/03/12 22:53

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みんな・愛してるよ 第40章 第四十話 ておつあいで(手をつないで)
今は自分でトイレも食事の支度も歯を磨く事も洗濯も全部一人で出来ちゃう。
僕が夢見ていた亮輔の食べた器やお箸やお湯飲みを僕が洗える。
僕が夜食分の食器を洗ってると、後ろから意地悪な手が伸びてきて、食器洗いの邪魔をしてきた。
「亮輔。食器洗えないよ。僕もしたいし、今日が僕の完全復活のお祝いだっていうのも知ってるけど、ちゃんと洗わせてよ」少しだけ顰め面しながら亮輔に伝えたい事を伝えれる。
そして亮輔の隣に今僕は居るし、居ていいとちゃんと亮輔が言ってくれた。
どんな僕でもいいんだって。たとえ、廃人みたいになってたり、植物人間みたいになってしまったとしても僕は亮輔の隣に居ていいって。
今隠し事されてて、仲間外れにされていてもいつかはばれることだから。その時にでも問題は先延ばしにして今は亮輔とエッチな事したい。
だってもう十年近く亮輔はずっと我慢してたらしい。
康宏が帰る前にこっそり僕だけに教えてくれた。
浮気もしてないからねって。康宏ってば僕の代わりに彼氏の国久とオマケで亮輔まで浮気の監視してたらしい。
本当に康宏は凄いよね?
そう聞いた僕に康宏は涙浮かべて優夜兄ちゃんにはいつまで経っても敵わないって泣いたんだ。
考え事しながら洗い物してたから何回も洗ってる物落としたけど、僕がいつでも洗えるように亮輔ってば、食器全部プラスチックのだけ全国から用意したんだよ?
でも、嬉しい。たまにバカじゃないの?って思う時も多いけど、亮輔だけは信じてくれる。
僕が亮輔の為に頑張る事を。それで起きてくれる奇跡を。僕自身を信じて何年でも何十年でも待っててくれる。
洗い物も終わって全部食器棚になおすと、僕は首に巻きつく亮輔を引きずりながらお風呂に向かう。
首が絞まって少し苦しいけどどうせだったら亮輔に十年分のお礼したいな。
ちゃんと素直な亮輔の子供に聞かなくちゃ。
僕の大好物は僕にだけは素直に白状しちゃうからね。
亮輔覚悟してよ?
ワクワクしながら服を脱ぎ捨て振り返りざまに不意打ちで亮輔にキスする。
そして僕はびっくりして目を見開き動きが止まってる亮輔の服を引ん剥くと、無理やり浴室へと押し込むのだった。
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